行列のできる公式ショップ

タバコをくわえる女性

公共の場ではもちろん、最近は喫茶店や居酒屋のなかにも押し寄せている分煙の波。中には「ウチでは喫煙お断り」などという、思わず「殺生な!」と言いたくなるような居酒屋さんも存在します。お店に入る前には、まずは店先で張り紙などがしていないかどうかチェックしなければならない…そんな油断ならない世の中になっているのです。
そんな世の中で肩身の狭い思いをしながらタバコを楽しんでいる愛煙家の人たちに光明が差したのは2015年のこと。マールボロなどのブランドで知られるフィリップモリス社が開発したIQOSの登場です。ヒートスティックと称するタバコの成分を凝縮したスティックをホルダーに挿入し、スイッチを入れて加熱、気化したニコチンを水蒸気とともに吸い込んで味わえるというのがIQOSの仕組みです。
ホルダーとスティック、そしてホルダーを充電するための機器など、アイテム一式は現在、公式店舗であるアイコスショップで販売されています。
ショップは全国の主要都市にあり、さらには全国のコンビニでも販売が開始されました。

が!
IQOSは2016年の「人気商品ランキング」にランクインするほどの大人気商品となったこともあって現在、公式ショップやコンビニでアイテム一式を購入するのが非常に難しい状況になっています。とりわけ都市部の公式ショップは、連日早朝からIQOSを求める愛煙家たちの長い行列ができている、という話です。
行列に並ぶのが遅れたらその日は購入できない、などという話も聞こえてきます。
というわけで、便利きわまるアイテムではあるものの、街で購入するのはちょっと難しいというのが現状なのです。